取り敢えずと癒し系

私の彼氏が最も嫌う言葉。
もう一つあるとすれば「面倒臭い」という言葉。

そう言えば前の彼氏も「面倒臭い」と「取り敢えず」という言葉を
嫌っていたね。

理由は二人とも一緒。

「取り敢えず」って言葉は「どうも」くらい口癖になりやすい。
「取り敢えずビール下さい。」って言ってしまう。
あっ！っと思って横にいる彼を見ると口を抓られちゃう。

「取り敢えず」って言葉にはコミットがない。
気持ちが込められていない言葉だから使ってはいけない・・・と言う。
「どうも」も同じだろう。
「ありがとう」って言えば気持ちが良い。

じゃ「癒し系」は？って聞くと

「癒し系」って言えば褒めているような、、、褒められているような、、、
曖昧且つ漠然とした気持ちの悪い言葉だと言う。

そう言えば「癒し系タレント」って言われる
優○や井○遥を気持ち悪いって言ってたっけ。

何によって癒されるのか？というポイントがぼけている限り
「癒し」にはならない。っていうのが持論。
兎に角「癒し系」って言葉が一番嫌いなようだね。
私も好きじゃないけど・・・

そして「面倒臭い」って言葉。
これは私も大嫌いな言葉。
思いやりも優しさもそこからは感じ取れないから。

でもたまに言ってしまう。
独り言でね。
面と向かって誰かにそう言われたら、、、
言っているのを聞いたら、、、
多分居たたまれなくて、耳を塞いでしまうだろう。
だから一番言ってはいけない言葉。

言いたくなったら大きな穴を掘って
誰も聞いていない事を確かめてから
大きな声で言ってみよう。

小さな頃に読んだ童話のようにね。
「王様の耳はロバの耳〜☆面倒臭い☆」
きっと罰が当たるね。