とうとう

2006年11月3日恋人のこと

バレタ・・・と思った。

彼氏に彼の存在が、、、

ここ3日は大人しくしてた。

あの彼があんなに切なく狼狽える姿見たことない。

それは突然やってきた。
楽しくカラオケしてるその時。

『オマエ、俺に何か隠してるだろ？』って。

正直、ビックリして私も狼狽えた。
バレタかな、、って。

たくさんくるメール。
そして、私の態度がそうさせたんだな。

久しぶりに爆発させてしまった。
怒りもそうなんだけど、落胆している。

『こんなに愛情を注いでいるのに、君は、、バカらしくさせるな！』

ホント、そうだ。

愛をたくさん貰って、温々としている私。
それだけじゃなく浮気もしてる。

あー、とうとうこの人と別れるのかもしれないな
漠然とそう思った。

私たちは結婚している訳ではないし、一緒に生活もしていない。
ただの恋人。

だからこそ、、、の配慮が足らなかった。絶対量が。

ごめんなさい。
心から思ったけど、心配するような事、何もしていないよ。
って・・・
これもまた、心から精一杯嘘を貫いた。

悪女じゃなく、これじゃ悪人だね。